Diva 全4巻 読みました。

かぐやひめ」のロングランに引き続き、貸して頂きました。
そして、3日間くらいで一気に読んでしまいました。
も、もちろん読んでいる本はこれだけではありません。



Diva (1) (講談社漫画文庫)

Diva (1) (講談社漫画文庫)

  • イギリスの少女が様々な困難を乗り越えてオペラ歌手への階段を一歩一歩のぼっていくといった憧れのぎっしり詰まったもので、顔はおめめきらきらの少女漫画!だそうです。またまた「お勧めあったら読ませてください」シリーズで貸していただきました。

Diva (2) (講談社漫画文庫)

Diva (2) (講談社漫画文庫)

  • 事故によりヴァイオリニストへの道を断たれたリマは、実力がありながらイタリア・オペラ界を追われた歌手、カーロスと知り合う。彼により、オペラの魅力を教えられたリマは、母を越えるような歌姫になる決意を。あれから4年後。17歳のリマはルドガーと離れ、祖母の猛反対を押しきって、ローマで勉強の日々を送っている。ところが、後見役のカーロスは挫折から立ち直れず、行方不明。ナポリにいるという噂を聞いたリマは……?

Diva (3) (講談社漫画文庫)

Diva (3) (講談社漫画文庫)

  • カーロスを挫折の淵から救ったリマは、才能を見出されたマエストロ・ノイマンのもとで再び歌姫への道を歩みはじめる。そんなとき、偶然ルドガーと再会する。もう待てないという彼。だが、リマには夢にまで見たデビューが控えていた。一方、ルドガーのヴァイオリンは伸び悩んでいた。彼の幼なじみのジュリアに、スランプの原因はあなたにあると言われ、別れの決意をするリマ。そして傷心のまま、デビューの日が……。


Diva (4) (講談社漫画文庫)

Diva (4) (講談社漫画文庫)

  • 念願の初舞台は大成功をおさめ、オペラ界のアイドルとして一躍脚光を浴びるリマ。しかし、ルドガーを失った心は空虚なままだ。名実ともにパートナーとなったカーロスの勧めもあり、ルドガーに会いにいったリマは、彼とジュリアの婚約を知る。自暴自棄になったリマは、ついに舞台の上で、声が出なくなってしまう。歌姫(ディーヴァ)への道は、このまま閉ざされてしまうのか!?そしてルドガーとの愛は……?情熱の伝説、感動のフィナーレ!

<感想>

「愛しているなら、苦しみを突き放さず一緒に乗り越えてあげられるはず!」という部分が印象に残りました。少女マンガといってしまえばそれまでですが、きちんとした筋のある物語はちゃんと主張するところがあるものですね。