聞きなおしCD（簿記検定試験のエサ）
辛島美登里さんのカバーアルバムです。
通勤路で歩きながら聴きました。
リリースされた2001年の2月21日直後に簿記3級の試験がありました。
このCDを試験後に買う！ということをエサに勉強がんばりました。
当時都内に住んでいて、池袋で試験のあとデパートのCD屋に直行してまず店頭で試聴し、買いました。
実は試験前夜が徹夜になってしまったせいもあり、店頭でヘッドホンを頭にのっけながら脳内に快感物質がビシビシ出てきた感覚を今でもはっきりと覚えています。
試験前夜に徹夜するのは良くないことですが、1回でギリギリ合格しました。(*^。^*)ホー
＜曲目リスト＞
- 1.星影の小径
- 2.楓
- 3.あなたの心に
- 4.二人のDIFFERENCE
- 5.秋の気配
- 6.白いくつ下は似合わない
- 7.さよならを待ってる
- 8.最後の言い訳
- 9.恋するカレン
- 10.瑠璃色の地球
- 「二人のDIFFERENCE」・・・恋人と別れたその後のやりきれないせつなさが押し寄せてくる一時（いっとき）を感じます。
- 「瑠璃色の地球」・・・よくカバーを耳にしますが、辛島美登里のを聞いたときに良い曲だなと初めて素直に感じました。
簿記3級はとっておくと、業務上の一般常識のような形で役に立つような気がします。
当時、経理の数字に触れる仕事の内容はあったのですが、実際は修正された数字を渡されるため経理月報が読めなくても問題ありませんでした。
とはいえ、基礎の用語くらいはわかるようにしておこうと思ったのがきっかけでした。
そういえば試験勉強をはじめたばかりのとき、本当に「仕分け」の「右も左も」知らないところからのスタートでした。
なので業務上の常識として経費や利益を知っている管理職の方々がおもしろがって、談義しながらいろいろ教えてくださいました。
とても懐かしく思い出されます。
